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2019/7/23 米国キャピタルゲイン免税ゾーンで不動産投資勉強会@東京
2019年7月23日 @ 15:00 - 17:00
(※)もともと7月16日の開催が予定されておりましたが、講師来日日程の関係で7月23日に変更になりました。
アメリカ現地の不動産投資家の間で、いま話題を集めている”Opportunity Zone”ってご存じですか?一言でいうと「売却時に値上がってもキャピタルゲイン(譲渡益)税を払わなくても良い地域」のことで、国内各地の雇用創出や経済活性化を目指すトランプ大統領肝入りの政策です。対象地域は田舎だけでなく、大都市圏内にもOpportunity Zoneが多数設定される予定なのが、投資家の注目ポイント。まだ日本でほぼ知られていないトピック、現地在住の専門家にポイント解説してもらい、日本で誰よりも早く投資チャンスをつかんでいただく機会を設けました。
保有期間中に値上がることが多いアメリカの不動産。日本と同様、同国もキャピタルゲイン(譲渡税)の制度があります。10-31 Exchangeという買い換え特例で繰り延べはできますが、それでも最終的には税金払わないと出口を迎えられないのがアメリカという国。
ですが、トランプ大統領の打ち出すOpportunity Zone政策は、「不動産の売却益で税金払わなくても良い地域」を設定したという意味で画期的です。
「アメリカで不動産という安定資産を免税で運用できる」つまり、実質的に「世界最大最強のタックスヘブンをつくる」ことで、世界中の富・投資を米国に集めようという深慮遠謀さえ感じます。
Opportunity Zoneは、田舎だけでなく、ロサンゼルス、サンフランシスコといった大都市圏内でも多数設定されているのが特徴です。人口が多く経済が盛んな地域で、キャピタルゲイン税なしで不動産投資できる可能性があるのです。
ロサンゼルス圏のOpportunity Zone
サンフランシスコ圏のOpportunity Zone
Opportunity Zoneは、まだ政策の細部が詰まっていない面があります。現時点で何が決まって、何が決まってないのか?グレーな状況のなかで、どんな投資チャンスがあるのか?現地(シリコンバレー)在住の講師・夕部敦子さんに詳細を語っていただきます。
さらに、夕部さんは米国不動産ローンのアレンジを長年やってきた方なので、米国不動産購入にあたっての融資相談もできます。
講師紹介 夕部敦子(ゆうべあつこ)
東京生まれ、中学3年生の時、米国へ留学。カリフォルニア州の大学卒業後、日系商社で貿易業務を学び、1992年に輸出会社を設立し独立。1998年にモーゲージブローカーへ転身し、2006年には、Capital Lending Network社を設立し独立。2010年、Wells Fargo Bank, プライベートモーゲージバンカーに就任。2015年には、日本の不動産業界・投資家の方々の為、シリコンバレーの生きた情報をご提供すべく、Global Estate Linkを立ち上げる。2016年には商業用物件も取り扱い開始。
(アジア太平洋大家の会の有料会員は、無料で受講できます。)
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